底辺会社員の投資備忘録

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新NISA@SBI証券【2024.11.25】

SBI証券での運用報告2024年11月分です。
運用方針はインデックスガチホ、余剰資金と特定口座保有株が尽きるまでは月30万(年360万)入金、ポイントも都度入れているので端数はポイント入金分です。
新NISA運用分とSBI証券総額に分けて資産の変化を見ていきましょう。

前回の記事はこちら

boyasawa.hatenablog.jp


 

 

SBI証券総資産

SBI証券 総資産

特定口座運用分が現物株前月比マイナス、これはOLCの売却によるものです。
売却理由等の詳細に関しては下記記事内にて触れていますので割愛しますが、新NISAへの振替目的ですね。年内に特定口座運用分の投資信託は売却し新NISAへ振替予定です。現物保有のNTTも早く売却したい、3月の決算前までには売却予定。

boyasawa.hatenablog.jpNISA項目は新旧NISAともに前月比上昇。
新NISA項目では入金分の影響があるので、旧NISA項目の上昇幅が相場の実力ですね。
先月に続いて上昇しています。ありがたいことです。

SBI証券総資産推移

SBI証券 資産推移

OLCの売却で40万円弱売却しているにも関わらず、総資産で上昇。
相場の追い風によるものですね。今後の年末ラリーにも期待しています。

特定口座運用分売却しきるまで伸び続けてくれ...
売却後暴落したらまた買うから...

総括

トランプ氏


米国大統領選が終了。トランプ氏が勝利しました2025年1月20日から米国の新大統領を務めることになります。
開票後の11月6日はNYダウは大幅高。トランプラリー一服による下落をはさむも選挙後の上昇を維持。

 

【NYダウ】米国大統領選前後の株価

今後はトランプ氏の政策の現実性に注目が集まります。
これまでの「噂で買い」の流れから「事実で売り」に変わるのか成長への期待からまだ上昇を続けるのかですね。

大統領選を終え、米国の利下げにも再度目を向けている方も多いでしょう。
2024年9月に4年半ぶりにして、通常25bpの倍の幅である50bpの大幅利下げを行い、続く11月にも25bpの利下げを行っています。
Fed ウォッチによると12月の利下げ確立は50%強は維持しているものの、経済指標の強さを背景に前月から下落、金利維持の予想が上昇し、現在は金利維持、利下げ予想がほぼ均衡しています。

Fed ウォッチ利下げ確立

Fed ウォッチ利下げ確立②

トランプ氏やパウエル議長等、要人の発言によって利下げの有無、結果への印象が変わるので一概には言えませんが、利下げしても維持だとしても年末までは下値は堅そう。

利下げは株式の旨味を底上げしますし、現状維持は維持で「強い米国経済」を意味するところなので、過度な利下げ期待後退により上昇分を戻すだけで大きな下落にはならないかなと。

ここのところ利下げに慎重な発言が目につきますが、火曜日のFOMC議事録で利下げに関する考えのヒントが得られそう。

日銀は...どうだろうなぁ...
衆院選も終わって日がたっているし、円安も止まらないからタイミング的には好機ではあるし、市場も利上げ警戒感が出てきてはいる。
が、8月の利上げ→円高→日経暴落を当事者として体験し、世間を騒がせたという結果も考慮すると今度の利上げは事前に織り込みを丁寧に進めるのではないかなぁ...と感情的なところから思っています。

日本利上げ、米国利下げという金利差を大きく縮小させ恐怖を刷り込むようなことは、一度で十分だよ...

個人的なことだと特定の投信を売り切るまでは円安進行してくれていたほうが都合がいいですしね。

では、本日はここまで

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その他、資産推移に関する記事はこちら

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