SBI証券での運用報告2024年10月分です。
運用方針はインデックスガチホ、余剰資金と特定口座保有株が尽きるまでは月30万(年360万)入金、ポイントも都度入れているので端数はポイント入金分です。
新NISA運用分とSBI証券総額に分けて資産の変化を見ていきましょう。
前回の記事はこちら
SBI証券総資産
特定口座運用分が現物株、投資信託ともに前月比マイナス、日経ETF、全世界型投資信託の売却によるものです。
売却理由等の詳細に関しては下記記事内にて触れていますので割愛しますが、新NISAへの振替目的ですね。早く特定口座分の売却を済ませたい...
売却に関する記事はこちら
NISA項目は新旧NISAともに前月比上昇。
新NISA項目では入金分の影響があるので、旧NISA項目の上昇幅が相場の実力ですね。
SBI証券総資産推移
ETFと投資信託で50万円以上売却しているにも関わらず、総資産で上昇は相場の追い風によるものですね。
今後への不安要素も多いですが、とりあえず今月だけで見ればありがたい結果に
総括
外国資産への投資が主な私には、ここ数日の米国金利上昇による日米金利差拡大を受けた円安進行が追い風となり、資産を伸ばしています。
現在、ドル円は一時153円台をつけるも152円前後を推移。遠くのほうから微かにではあるが為替介入の足音が近づいてきたか...??
神田さんにやられたインパクトで敏感になっているだけかもしれない...
米国経済の堅調さや米国大統領選の動きによるドル高のほか、国内要因では衆院選の与党過半数割れ懸念が円の動きに大きな影響を与えるとの見方も。
10月23日の米国市場
— ボヤサワ@ゆるFIRE (@boyasawa) 2024年10月23日
3日続落📉
⬇️🇺🇸米国債利回り上昇。50bpの利下げを実施したにもかかわらず、堅調な経済指標と財政赤字への懸念が米国債利回りを押し上げる
・FRBが利下げに消極的になるのではないかという懸念
💱日米金利差、🇯🇵衆院選与党過半数割れ懸念から円安進行。一時153円台 pic.twitter.com/gPSBSieAxM
今後は、各経済指標はもちろんですがある程度落ち着いてきているので、国内外の決算ラッシュや選挙に注目が集まりますね。
個人的には我が国である日本の政治がもちろん気になります。しかし、なんちゃってとはいえ「投資家」としての目線と「労働者」としての目線で見える景色が変わるのが面白い反面困ったところ。
私は運用資産も少ない弱小兼業投資家なので「労働者」としてにの目線に重きを置いて今回の選挙を眺めていますが、投資家の皆さんはどうなのでしょうか...??
衆院選を終えると次はいよいよ米国の大統領選ですね。
世界的にみても投資家としてみても日本の選挙とは日にならないほどのイベントです。
トランプ氏の勝利を織り込みにいくトランプトレードが進んでいるとの報道が出ていますが、ここまで「ほぼトラ」「確トラ」など様々キャッチーなフレーズとともに選挙結果に対する予想、織り込みが進む場面もありましたが少し前までは拮抗、ハリス氏優勢問場面もあったことも考慮すると最後まで何が起こるかわかりません。
私は余力もないので手を出せませんが、とりあえずの結果が出る11月5日が目前に迫った今から手を出すのはいささか危ういように思います。
日米の選挙結果含め多少の誤差はあれど、年末年始にかけて世界、日本、米国ともに株価は上目線で見ていますが、為替や地政学問題など予想に難いところも多いので、兼業投資家の強みである労働収入を盾に、どのような結果、どのような動きになっても淡々と冷静に入金を続けていきましょう。
では、本日はここまで
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