底辺会社員の投資備忘録

年収500万円台の高卒底辺兼業投資家💰の備忘録

【2559】MXS全世界株式の売却決断:為替と相場の変動への対応

売却の背景

 

本日、私は【2559】MXS全世界株式を1株あたり20,380円で37株売却しました。
去年一年間幾度かに分けて買い付けしていたので買い付け額と実現損益については後日追記します。


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タイミング的に吉と出るか凶と出るか...

※追記
20万強の利益、上昇率は38%強でした。まずまずでしょう。

CPIは予想通りの結果でしたが、今のところ大きな変動はないですね。為替変動分で前日比はマイナスになっていますが、今後どうなるか…

売却理由:為替と相場の変動への懸念

売却を決断した主な理由は以下の通りです:

  • 米国CPI発表の影響:CPIが予想を下回ると、大口投資家による利益確定売りが行われ、株価が下落する可能性があるという懸念

  • 円安進行のリスク:CPIが予想以上に上振れると、インフレ粘着化により米国金利上昇→日米金利差拡大による円安進行→日銀為替介入による円高の可能性

  • 米株の不安定性:CPIの上振れは金利上昇の懸念を引き起こし、米株が不安定な局面に陥ると考えられます。

    CPIの後にPCEもあるので、そこまで待つという選択もあったのですが為替のことも考えると考えることが尽きないので一旦ここで利確とすることにしました。

ボラティリティの拡大とリスク管理

為替と米国相場の変動、そしてこれらのボラティリティの拡大は、利益を得るチャンスを増やしますが、同時にリスクも増加します。このため、私は保有資産を減らすことを決断しました。

また、理由の一つとして私は投資信託を通じて、全世界株式をさらに100万円ほど保有しています。今回の売却は、これらの資産に対する利益確定の一環です。

まとめ

資金力の少ない僕のような個人の兼業投資家は現金比率の管理も難しいところですよね。
個人的な問題ですが、新NISAへの振替に向けて特定口座の売却も進めないといけないのが、判断を難しくしていますね。
中途半端に特定口座の資金が大きい故に振替に時間がかかっています。
早く新NISAに資金を集中させたいものです。

 

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