今回は仮想通貨SWEATについて、SWEATcoinとSWEATwalletのアプリを使って無課金でM2E(Move-to-Earn)スタイルで稼ぐ方法を紹介します。
SWEATとは?
SWEATは、運動することで仮想通貨を稼げる「Move-to-Earn(M2E)」スタイルのプラットフォームです。ユーザーは日常の歩数を計測し、その歩数に応じて仮想通貨SWEATを獲得できます。
SWEATを稼ぐために必要なアプリとして、SWEATcoinとSWEATwalletがあります。
SWEATcoinとSWEATwalletの違い
SWEATcoin
SWEATcoinは、歩数を計測し、その歩数に応じてSWEATcoin というゲーム内通貨とSWEATという仮想通貨を獲得するアプリです。スマホのセンサーを利用して歩数をカウントし、アプリ内でSWEATcoinまたはSWEATに変換されます。
SWEATcoinはアプリ内で商品やサービスと交換できるゲーム内通貨のようなもので、まだブロックチェーン上での取引はできません。
⬆画像は私のSWEAT coinの画面です。
⬇が招待リンクです。5sweat coin貰えるそうですが、ゲーム内通貨で現金化出来るものではないのでお好みでご利用ください。
SWEATwallet
SWEATwalletは、SWEATcoinで稼いだSWEATを管理するためのウォレットアプリです。
SWEATwalletを使うことで、SWEATを外部の仮想通貨取引所に送金したり、他の仮想通貨と交換することができます。ウォレット機能を利用することで、より広範な仮想通貨取引が可能になります。
⬆画像は私のSWEAT walletの画像です。
SWEATcoinとSWEATの違い
SWEATcoin
用途:アプリ内で商品やサービスと交換取引
場所:アプリ内のみ
性質:ゲーム内通貨のようなもの
SWEAT coinは仮想通貨ではないので、通貨としての価値はありません。現在使用できる主な用途としてはクーポンとの交換、オークションへの入札です。
ただ、商品は海外のものが多いので、使用には注意が必要ですね。
僕もまだ使用したことがないので、使用することがあれば記事にします。
SWEAT
用途:仮想通貨取引所での取引や他の仮想通貨との交換取引
場所:外部の仮想通貨取引所
性質:実際の仮想通貨
SWEATは実際の仮想通貨ですので、通貨としての価値があります。
取引所を経由することでドルや円はもちろんBitcoin等にも変えることが可能です。
現在(2024年5月)のレートだとドル4ドル強で、円で650円強といったところ。
大体1-2年くらい使っているので1日1円とかなんですね。
これを多いと見るか少ないと見るか…
無課金でM2Eスタイルを実現する方法
では、実際にSWEATcoinとSWEATwalletを使って無課金でM2Eスタイルを実現する方法をステップごとに説明します。
1. アプリのインストール
まず、SWEATcoinとSWEATwalletの両方のアプリをスマートフォンにインストールします。両アプリはGoogle PlayストアやApple Appストアから無料でダウンロードできます。
この手のアプリは電池消費が大きいものも多いという話も聞きますが、私が実際に使った印象として問題ないと思います。ゲーム等電池消費の激しい用途で使用することが多い方は分かりませんが、私はニュースを読む、最低限の連絡に使う等にしかスマホを使わないので1日くらいなら余裕を持って使用できます。
2. SWEATcoinアカウントの作成
次に、SWEATcoinアプリを開き、アカウントを作成します。基本的な情報を入力し、スマホの歩数計と連携させることで準備完了です。
3. SWEATwalletアカウントの作成
SWEATcoinを稼いだら、次はSWEATwalletアプリを開き、アカウントを作成します。ウォレットアプリにログインし、SWEATcoinアカウントと連携させることで、稼いだSWEATを管理できます。
4 毎日の歩数を記録
SWEATcoinアプリを使って、毎日の歩数を記録します。日常の散歩や通勤、運動など、歩くことでSWEATcoinとSWEATを稼ぎます。アプリはバックグラウンドで動作し、歩数を自動的にカウントします。
5. SWEATの管理と交換
SWEATwalletを使って、稼いだSWEATを管理します。ウォレット内でSWEATを他の仮想通貨と交換したり、外部の仮想通貨取引所に送金することができます。無課金で稼いだSWEATを最大限に活用しましょう。
SWEAT wallet内には「jar」という機能があります。
俗に言う「ステーキング」ですね。銀行預金の金利のように預けた期間に応じて利子がつくイメージです。
SWEATでは預ける期間に応じて、3種類の金利が用意されています。
誕生月には特別なjarが現れることも…!?
6. 出金先と取引所の選択
稼いだSWEATを外部の仮想通貨取引所に送金する際には、信頼できる取引所を選ぶことが重要です。
現在、SWEATは国内取引所に上場していません。
海外取引所に一度送金し国内で取り扱いのあるXRPやXLM等の仮想通貨に変換してから国内取引所に送金しなければ日本円に出来ません。
ですが、検索すれば親切に解説してるサイトが沢山あるので、実際にやってみると案外簡単ですしエアドロップ等と違い初期費用がかかることは無いので、挑戦する価値は多いにあると思います。
⬆画像はSWEATの取扱がある取引所です。
海外取引所のデメリット
以下に一般的に海外取引所のデメリットとしてあげられるものを記載します。
規制の違い
海外取引所は、利用者の居住国の規制を必ずしも遵守していない場合があります。これは、規制の厳しい国では利用が制限される可能性があり、法的リスクを伴うことがあります。
セキュリティリスク
過去に多くの海外取引所がハッキング被害に遭っているため、セキュリティリスクは常に存在します。取引所のセキュリティ対策が不十分な場合、資産を失うリスクがあります。
税務処理の難しさ
海外取引所を利用する場合、日本の税制に基づいて正確に税務処理を行うのが難しくなることがあります。取引履歴を正確に記録し、申告の際に適切な対応が求められます。
海外取引所を利用することで、多くのメリットを享受できる一方で、いくつかのデメリットも存在します。これらを理解し、リスク管理をしっかり行うことで、効果的に仮想通貨取引を進めることができます。
7. 無課金でのメリットとデメリット
メリット
コストがかからない:無課金で始められるため、初期投資が不要です。
健康管理:日常の運動が仮想通貨に変わるため、健康促進にも役立ちます。
簡単に始められる:アプリのインストールと基本的な設定で始められます。
デメリット
収益の限界:無課金では収益の上限があるため、大きな利益を得るには時間がかかります。
まとめ
SWEATcoinとSWEATwalletを使って無課金でM2Eスタイルを実現する方法を紹介しました。日常の歩数を仮想通貨に変えることで、徒歩のモチベーションが高まるので健康にも良いと思います。
SWEATは仮想通貨価値のインフレ対策として報酬の「段階的な減少」という仕組みを取り入れています。簡単に言うと「同じ歩数でもらえる報酬が少しずつ減りますよ」ということです。
元々稼げる額はかなり少ないので個人的にはそこまで気にしていませんが始めるなら早いほうが良いのは間違いありません。
この記事及びSWEATというアプリはガッツリ稼ぎたい!という人よりは仮想通貨に現金を賭けるのが怖いけど興味がある人や遊び程度の感覚で仮想通貨に触れてみたい人向けなのかなと思います。
また海外取引所の開設が必要なので、国内取引所で完結する他のM2Eの方が難易度は低いのかなと、この記事を作成しながら思ってしまいました(笑)
国内取引所で完結する仮想通貨のポイントアプリにも私が使っているものがあるので、そちらもそのうち記事化します。
では、本日はここまで
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