毎月資産推移を確認するために、簡単にではありますが記録しておこうと思います。
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証券会社別資産別投資割合
総資産割合
資産推移
項目別の振り返り
証券等の増加
証券投資増加に関しては新NISAへの資金投入によるもの。
日米の金融政策をめぐり半導体関連株を起点として各株式指数が下落、ドル安円高の為替損も影響し追加入金を除けば大幅に資産は目減りした。
idecoの増加
項目名はidecoにしているが企業型確定拠出年金が主であり基本給の上昇により入金額の調整有り。この項目に関しても入金による上昇の占める割合が多い。
また、集計タイミングによる誤差もあり、見た目ほどの資産の上昇はない。
仮想通貨下落
イーサリアムのETF承認、トランプ氏の仮想通貨を後押しする発言などプラス要因も多かったが、下落。
バイデン氏の大統領選撤退、後任にハリス現副大統領が指名されたことにより仮想通貨市場が好感していたトランプ氏の大統領再任への道がやや険しくなったという見方が要因としてあげられる。
総括
総資産では上昇も上げ幅は小さい。投資項目リスク資産の上昇幅が小さく給与収入による現金分の上昇がほとんどを占める。
世界的に株安が進んでいる。一時的な調整とみる意見も多いが今日、明日の日米金融政策決定会合等の重要イベントを控えリスクに備えることも重要。
先日まで1ドル160円間近の円安だったものが現在は153円程、一時は151円台まで急速な円高が進行しました。
円安を憂う声が、急速な円高で焼かれた投資家たちの悲鳴に代わったここ数日でした。為替市場、株式市場ともに売りが売りを損切が損切を呼ぶ下落でしたね。
個人的には資金にまだ余力があるので、冷静に見ていられましたが今回振り落とされた方も多そうです。
日米の金融政策決定会合が注目を浴びており私自身ももちろん注目していますが、短期的な視点だけでなく長期的に次は「いつ」「何回」「利下げ(利上げ)」を行うのか、市場は、消費は「耐えられるのか」に注視し暴落に心揺さぶられることなく冷静な判断を心掛けたいものです。
では、本日はここまで
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