本日、私は【iシェアーズ・コア 日経225 ETF】を1株40,850円にて6株分売却しました。
今回はその判断の理由、根拠を記録しておこうと思います。
【約定】iss225 40850
— ボヤサワ@ゆるFIRE (@boyasawa) 2024年9月27日
6株
購入時の情報
購入日 2024年4月19日
購入時の基準価格 38,420円
購入の根拠 イスラエルによるイランへの進行を受け直近高値より10%の下落
売却理由
今回も前回に引き続き必要に迫られた売却。
根拠をあげるとすれば
-
プライベートで今後一年間に使用する可能性のある資金が増加したため。
- 自民党総裁選にて利上げ反対姿勢を貫く高市さん勝利の織り込みによる過度な円安進行によるボラティリティの高さ
- 石破新総裁の金融所得課税懸念も中長期的に燻る。
損益はおよそ+6,3%。
総括
前月2024年8月27日に引き続き今月も売却。
新NISAのための余力も少なくなってきたので売却を進めています。
日本株に関する注目事項はなんといっても石破新総裁。
解散総選挙、米国の大統領選が控えており為替や株価へ大きな影響を与えるような言動は控えられると思いますが、財政規律を重んじる姿勢から緊縮財政、金融所得課税や法人税の強化などに踏み切ることも懸念されており、個人的には高市トレードの巻き戻しによる下落に安易に資金を投入するのは危険と思っています。
上記グラフを見ると26日の麻生氏が高市氏を支持の報道を受け、強い利上げ否定姿勢を示す高市氏優勢との見方から為替は円安へ、日経は上昇へ反応。
しかし、総裁選の結果を受け急速に巻き戻しが進みました。
現状、総裁選前、高市氏勝利の織り込みが進む前の水準に戻っただけで「石破ショック」というよりかは「高市ショック」というほうが個人的にはしっくりくる印象。
アノマリー(経験則)で見ると解散総選挙は買いらしいですが、自身の資金余力や米国経済、為替のことまで考えるとスポットで資金は動かしたくない。
売却の結果としては、今回の下落は難を逃れました。
現状、思ったよりは下がっていないですが、今夜の米国市場での反応にも注目。
総裁選の結果が出た後の先物の反応からは海外からの注目度もありそうですが、石破さんも株価や為替の反応を受けてか態度を軟化させており市場への配慮も感じます。
後は市場がどう受け取り、反応するかですね。
ポジション整理で一時的な動きはありそうですが、そこまで大きく長い影響はないと思っています。(希望的観測)
ここで個別株や石破関連銘柄に資金を流せる人たちが強いのでしょう...
私にはできません...w
毎月毎月言ってますが、OLC、NTT...
はやく持ち直してくれぃ...
では、本日はここまで
その他、売買記録に関する記事はこちら