SBI証券での運用報告2024年7月分です。
運用方針はインデックスガチホ、余剰資金と特定口座保有株が尽きるまでは月30万(年360万)入金、ポイントも都度入れているので端数はポイント入金分です。
新NISA運用分とSBI証券総額に分けて資産の変化を見ていきましょう。
SBI証券総資産
1000万まであと一歩!とは言っても、ここ数日の下げがなくても足りません。
前月比となっていますが、前回の記録からなので正確には一月経っていません。
関数の確認のため、試験的に前回の記録を入力したものです。
来月以降はおおよその推移として参考になるよう定期的に記録をしていきます。
特定現物株のみ、前月比で下げ幅が小さいのは既に下がりきっている銘柄だからですね...しっかり含み損ですし(笑)
他項目の下げについては、主な投資対象がオルカンなので円高による為替損と指数の下落のWパンチですね。今までが出来すぎだったので仕方ない感もありますが「調整」で済むのか「暴落」になるのか...
保有個別銘柄についてはOLC【4661】とNTT【9432】です。
OLCは下がりきってから買っているので上昇分をきれいに戻されたこと以外なにも問題ないのですが()
問題はNTTですね。IOWNへの期待感と固定電話事業の撤退に絡む費用の計上を長期的に見れば収益の向上につながると思い購入、ホールドしています。ですが...想像以上に下がりましたね...
私は現在約5%の含み損です。
新NISAの買い付け上位ランキングには常に入っていますし、配当、事業規模等魅力的ですがNTT法に関する進展や株式分割で買いやすい価格になった故のホルダー層の変化は怖いところ
OLCはとりあえず京成とパリサーの問題もひと段落し、クルーズ事業への話題が気になるところですね、まだ株価は大きく反応していませんが好感をもって受け止めている方が多い印象。パリサー京成問題が再燃する前に株価が上がってくれたら売り抜けたい...が皆同じこと思っているんだろうなぁ...
SBI証券総資産推移
来月以降、定期的な記録をとり推移としてわかりやすいよう記録していきます。
総括
最近の相場は好調すぎましたね。トランプ氏の暗殺未遂、バイデン氏の選挙戦撤退と後任にハリス氏決定と米国大統領選まわりの騒がしい動きからの金利上昇...半導体安...
かと思えば、日本円の円安への要人発言が相次ぎ急速な円高進行...
月末に控える日米の金融政策決定会合...
イベントが相次ぎ相場は大荒れ。
特に注目のイベントは日米の金融政策会合、米国は9月利下げが見込まれていますが、注目は日本。
一部リークによると今月にも利上げと騒がれておりこれも急速な円高進行の裏付けの一つとして存在感を放っています。
日経は高値から10%ほど下落しているので、買い場という意見もあります。
私も一つの目安として注目していたポイントではありますが為替と指数下落の双方を考慮するとまだ手を出すのは怖いというところ。
8月になったら定例の新NISAで月30万円の買い付けを行うのは決定事項ですので、現段階での無理な資金投入は控えようと考えています。
まだ現金に余力があるので短期的になら下落してもいいですが、長い下落には耐えられないので一度特定口座の保有株を売るタイミングが欲しいなぁ...
では、本日はここまで
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