デジタル広告の世界で革新を続けるBraveブラウザは、ユーザーに対して安全でプライバシーに配慮したブラウジング体験を提供するだけでなく、仮想通貨BAT（Basic Attention Token）を稼ぐユニークな機会を提供しています。本記事では、Braveブラウザの特徴と、BATを稼ぐ具体的な方法、そのメリットについて詳しく紹介します。
このブログは投資や仮想通貨を記事にすることが多いので、仮想通貨を稼ぐために使用しているのでは？と思う方もいるかもしれませんがＷｅｂブラウザとして本当に優秀なので仮想通貨に興味のない人にも心からお勧めできます。
Braveブラウザの特徴
1. プライバシー重視の設計
Braveは、Brave Shields（ブレイブシールド）と呼ばれる機能により、不快な広告表示やトラッカー、Cookieなど、ブラウザの使用情報を追跡・収集することをブロックすることで、ユーザーのプライバシーを保護します。これにより、安全で快適なインターネット体験が可能です。
この広告ブロック機能がとても優秀でYoutubeの広告もブロックしてくれます。またピクチャインピクチャにも対応しているのでながら作業にも最適です。
※「ピクチャーインピクチャー (Picture-in-Picture)」は、パソコンやiPhoneなどの端末画面上の一部に、別の小さな画面を表示する機能のことです。
webブラウジングをしながらYoutube等の動画視聴を行うことが出来ます。
2. 高速なブラウジング
上記で紹介した広告やトラッカーのブロックにより、ページの読み込み速度が向上、その速度はchromeの最大3倍にもなるといわれています。またＷｅｂページの容量を減らすことで処理速度だけでなくバッテリーの駆動時間、寿命も延びるとされています。
3. プライバシー重視の検索エンジン
Braveブラウザは、デフォルトでプライバシー重視の検索エンジンBrave Searchを使用します。これにより、ユーザーの検索履歴が追跡されることなく、プライバシーが保護されます。
4. chromeとの互換性
Braveでは、Google Chromeの拡張機能を使用することができます。
chromeの翻訳ソフトや暗証番号管理などの拡張機能をchromeで利用している人は同じソフトを使い続けることが出来ます。
もちろんブックマーク等の移行も簡単に行えます。
他ブラウザ、特にChromeからの移行や併用にもストレスが少ないことはメリットの一つと言えます。
複数端末でのブックマークの同期にも対応していますので、スマホとPCで同じブックマークを問題なく使用できます。
5. BAT（仮想通貨）を稼ぐことが出来る
以下で詳しく紹介します。
BATを稼ぐ方法
1. Brave Rewardsプログラムに参加
Braveブラウザをダウンロードし、Brave Rewardsプログラムに参加することで、広告を表示する設定にします。ユーザーは、プライバシーを侵害しない広告を閲覧することでBATを獲得できます。
広告も気になるほどのものは表示されませんし、BRAVEの機能で通常の広告は消えているので、差し引きで考えると目に入ってくる広告は少なくなると思います。
もちろん広告の数も設定で変更可能です。
↑Brave rewardの”設定”から1時間あたりの広告の表示数を変更できます。
稼ぎたい人は多く、広告を表示させたくない人は広告自体を非表示にすることも可能です。
2．bit flyerの開設、連携
広告の閲覧による報酬を獲得するために、bit flyerの無料口座と連携します。口座を開設していない場合は、先に開設して本人確認まで済ませておきましょう。本人確認は申請から1～2日ほどかかるため、事前に行っておくことでスムーズに連携を完了できます
開設後はbrave rewardから”BATの受取先の選択”からbit flyerを選択しログインすれば連携できます。
あとは自動的に毎月振込まで行われます。時間経過でログアウトされてしまうと、残高の表示がされなくなりますが、連携と設定さえ適切に行われていれば仮想通貨の取得と振り込みは行われます。
2. ユーザー広告の閲覧
Braveブラウザは、ユーザーの興味に基づいたプライバシー重視の広告を表示します。これらの広告を閲覧することで、ユーザーはBATを獲得できます。広告はプッシュ通知として表示され、クリックすることで報酬が得られます。
複数端末を1つのbit flyerに連携させることも公式で認められています。
つまり、スマホとPC両方でBATを稼ぐこと等が認められているということですね。
3. コンテンツクリエーターへのチップ
Braveブラウザを使用してお気に入りのサイトやYouTubeチャンネルを閲覧する際、ユーザーは獲得したBATをチップとしてコンテンツクリエーターに送ることができます。これにより、クリエーターも報酬を得ることができます。
ここに関しては正直対応しているページ、企業が多くないですし、自身で貯めることを目的としている方には関係ないです。
※自動支援機能というものがあり登録するとチップという形で稼いだBATを自動で登録先に送金されます。初期設定ではOFFになっていますので問題ないですが以下の画像のページにURLが表示されているときはチップが送付されています。単発なら操作ミスでしょうから気にすることはないですが、毎月の寄付になっている場合は”削除”というボタンが表示されるはずなので削除してください。
まとめ
Braveブラウザは、プライバシー保護と高速なブラウジング体験を提供しつつ、ユーザーに仮想通貨BATを稼ぐ機会を提供します。Brave Rewardsプログラムに参加することで、広告を閲覧しながら仮想通貨【BAT】を得ることが可能です。とはいっても稼げる量は微々たるものですので、優秀なブラウザとして利用しつつＢＡＴをおまけとして稼ぐ様な利用法が良いと思います。
Braveブラウザを使い始めることで、インターネットを安全にそして軽快に楽しみながら、新たな仮想通貨体験をはじめましょう。
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